🕰 なぜ今、睡眠ルーティンの見直しが必要?
2歳(24か月)頃になると、子どもの活動量が増え、「自分でやりたい」という気持ちもどんどん強くなってきます。そのため、昼寝の長さ・就寝時間・寝る前のルールを少し見直すことで、夜の睡眠リズムを整えやすくなることがあります。ひとつずつチェックしてみましょう🙂
🧭 なぜ今、睡眠ルーティンの見直しが必要?
- 起きていられる時間が長くなる → 昼寝が長すぎると、夜の就寝時間が遅くなることがあります。昼寝後から就寝までは5〜6時間程度をひとつの目安に。
- ルールを試すようになる → 「もう1冊読んで!」など、寝る前のお願いが増える時期です。短く分かりやすい、毎日同じ終了の合図を作ることがポイントです。
- 発達による変化 → 再接近期や言葉の発達などによって、寝ることを嫌がるようになる場合もあります。急にママへの甘えや不安が強くなった場合は、「2歳児がママにべったりになる再接近期とは?理由と親の接し方」も参考にしてみてください。
🗓️ 生活スケジュールの一例(2歳前後)
| 時間帯 | 目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 起床 | 7:00頃 | 毎日の起床時間をある程度揃える |
| 昼寝 | 12:30頃から / 90〜120分程度 | 長すぎる昼寝で夜の就寝が遅くなる場合も |
| 昼寝後〜就寝 | 5〜6時間程度 | 例:14:30起床 → 20:00頃就寝 |
| 就寝 | 20:00前後 | 子どもの様子と1日の総睡眠時間を見ながら調整 |
※あくまで一例です。夜なかなか眠れない日が続く場合は、昼寝の時間や長さを少し調整してみましょう。午後遅い時間まで昼寝が続く場合も、夜の睡眠に影響することがあります。
✅ チェックリスト(環境・ルーティン・ルール)

- [ ] 寝室環境:遮光、室温を快適に保つ、ベッドの上のおもちゃを減らす、ホワイトノイズ(必要に応じて)
- [ ] 夜の流れ:夕食 → お風呂 → 歯磨き → 絵本2冊 → ハグ・消灯など、毎日できるだけ同じ順番にする
- [ ] スクリーン:寝る前はスマートフォンやテレビなどの使用を控える
- [ ] 昼寝:長さや終了時間を確認し、夜の睡眠に影響していないかチェック
- [ ] 毎日同じ声かけ:「絵本2冊でおしまい!もう寝る時間だよ。ママはそばにいるよ」
- [ ] 寝る前のお願い対策:水・トイレ・もう1冊などは、できるだけ寝る準備の中で済ませておく
- [ ] 起床時間:平日と休日で大きくずれないよう意識する
🛠️ こんなときはどうする?
- 就寝時間が21時以降になってしまう → 昼寝が長すぎないか確認し、日中の活動量や起床時間も見直してみる
- 朝5時台に起きてしまう → 朝の光が入りすぎていないか、室温や寝具が快適か、昼寝や就寝時間に無理がないか確認
- 「水がほしい」「もう1冊」「トイレ」などが続く → 寝る前にできるだけ済ませ、毎回同じ短い言葉で対応する
- 夜中に起きることが増えた → ハグや安心できる声かけをしながら、できるだけ普段と同じ流れで再び眠れるようサポートする。日中は外遊びや自然光を取り入れる
🗣️ すぐ使える声かけ例
- 寝る準備を始めるとき:「絵本はあと2冊でおしまい!そのあとは電気を消して寝ようね。」
- お願いを繰り返すとき:「お水は寝る前に飲んだね。また明日の朝飲もうね。」
- 夜中に目を覚ましたとき:「びっくりしたね。ママ(パパ)はここにいるよ。また目を閉じて休もうね。」
❤️ まとめ
子どもの睡眠は、一度で完璧に整えるものではなく、毎日の小さな習慣の積み重ねだと思います。全部を一気に変えようとせず、まずはひとつだけ見直して、数日間様子を見てみるのがおすすめです。
今回は、我が家でも意識している2歳頃の睡眠ルーティンについてまとめてみました。同じ年頃のお子さんを育てている方の参考になればうれしいです。みなさんの工夫や経験も、ぜひコメントで教えてください。
❓ FAQ
Q1. 昼寝を嫌がるようになりました。
2歳頃でも昼寝をする子は多いですが、必要な睡眠時間や昼寝の長さには個人差があります。昼寝を嫌がる日が続く場合は、昼寝の時間帯や長さ、夜の就寝時間を含めて全体の睡眠リズムを見直してみましょう。
Q2. 保育園と家で生活スケジュールが違います。
保育園に通っていると、家とまったく同じスケジュールにするのは難しいですよね。まずは家での起床時間や就寝前の流れをある程度一定にしながら、子どもの眠そうな様子や夜の寝つきを見て調整していくとよいでしょう。


